これは定石です。
この定石を知っているだけの人と、なぜこれが定石なのか?を理解している人では違います。
DM攻撃側は敵を全員殲滅するか、設置ポイントに爆発物をしかけた上で解除を妨害しなければなりません。
しかし、実際は爆発物を設置されて解除を妨害するほうが楽だったりします。
それはMAPの性質がかかわってきます。
基本的に爆発物設置箇所は二箇所であるわけですが、防衛側が有利に作られています。
また、古くから言われている兵法でも篭城を崩すための兵力は篭城している兵力よりも多くを要するといわれています。
ざっくり言えば、守ったほうが強い!
MAPの半分を防衛側が占有して敵の通行を妨げられる状態なら
攻めてきた敵を減らすことのみ集中すればいいのです。
もちろん、攻撃側もそれを崩す手段を講じてきます。
(このファクターは水掛け論になるのでここでとめます)
では、人数差がついた場合はどうでしょうか?
クイックマッチで防衛側が6、攻撃側が4いる場合を想定してみた場合です。
そうした場合も防衛側は守るべき面積に対して多くの人員を配置できることから、占有面積を大きくする必要性がありません。
この理論でいくと、防衛側はMAPの半分以上行く必要が無い理論が最強に思えます。
じゃあ、なんで定石なんでしょう。
この相手の占有面積を削ぐってのは、とっても技術が必要になります。
技術、能力が不安定な味方を前提に言われるようになったのがこの定石です。
ここで大事なのはMAPの半分ってどこか?です。
初心者の人は、そんなことまで考えていません。
でも、多くのプレイヤーがそれをイメージしてやっていることを覚えておいてください。