日常回です。
ただ画像が多めなので読み込むのに
時間がかかってしまうかもしれません…💦
また毒親話も少し入りますので
そういうものが苦手な方はブラウザバックをお願いします

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↑「うさぎドロップ」は
宇仁田ゆみ先生による漫画作品です。
過去に実写映画化、ノイタミナ枠でアニメ化がされ
好評を博しました。

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※制服はフェイクです
↑高校生になった私が本屋でたまたま手に取ったのが
宇仁田ゆみ先生の単行本。
※「楽楽」「喜喜」「スキマスキ」など。当時の私はなんてオシャレな画風なんだ!と大きな衝撃を受けました。
デジタルで加工された漫画を初めて見たのでした。
そこから私は先生の単行本を買い集めるようになりました。

実家を出るまで先生の作品をコツコツ買っていましたが
私は実家を出た際に
所有する漫画の一切を持たず
妹に託しました。
そしてそのままTVナシ・漫画ナシの生活に突入していきました…。
(夫と一緒に暮らし始めるまでそれは続きました)

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↑そして最近、アマゾンプライムビデオで
うさぎドロップのアニメ版が見られることを知り
11話という気軽に観られそうな話数も相まって
夫がいないときに一気に観たのでした。

ノイタミナでアニメ化された当時
ネットでも話題になっていたのでそれは知っていましたが
色々あってリアタイで観ることはなく。
(頑張ればワンセグで観れたのでしょうが…)

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↑連載時は私は高校生~社会人のまだ初めの方であったため
いまいちよく分からない表現もありましたが
30代突入してから再度作品に触れてみると
どの女性たち(歳が多分近い)の気持ちにも
少しずつ共感する部分がありました。
仕事に悩むコウキママも正子さんも…
弱いままでいたかったという春子も…
子供を産んだら仕事を失った大吉の母親も…
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↑そして声優さんの演技のうまさも相まってか。連載時には湧きあがらなかった感情が
むくむくと頭をもたげたのでした。

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↑高熱を出して早退した日。
母は私に無理やり缶詰の蜜柑を食べさせようとしましたが
私は吐き気があったため拒否しました。
吐いたら、また叩かれるかもしれないから。
しかしその選択も母の怒りを買い
可愛げのない子、お金がない中買ってやったのになんてヤツだ、
とぶたれて罵倒されたのでした。
私はそうなのかな、と自分を責めることしかできませんでした。

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↑「看病する親の気持ちをないがしろにする悪い子」
そう思って無理やり蜜柑を食べて横になるも
数時間後にやはり嘔吐してしまいました。
気づかれたら叩かれる!吐いちゃだめだ!
そう思っても嘔吐は止まらず、結果母に気づかれてしまいました。

余談ですが母は頭も顔面も容赦なくこぶしで殴ったため事あるごとに大量の鼻血を出したのでした。
(父が耳鼻科に連れて行ってくれて血管が切れていると判明。
大人になるまでには自然に治るかもしれない、と言われ…。
大人になった今確かに鼻血は治まりました)

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↑私が弱っていたからか叩かれはしなかったものの
母は私にティッシュを投げつけて隣の部屋へ行きました。
こんな感じで、私は母に手をつないでもらったことも
優しい言葉をかけてもらったことも
具合が悪いときに背中をさすってもらったことも
何もありませんでした。

ただあるのは
暴力による支配と罵倒だけでした。
こんな育ち方をした私が
大人になって子供を育てることなんて
絶対無理だろうという思いが
私の中にありました。

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↑知らないふりをしていたけれど。
普通の親は子供が具合が悪かったら心配するんだ。
食べ物を受け付けなかったら叩いたりしないんだ。
子供が何かいいことをしたら褒めるものなんだ。
普通のお母さんだったら
友達を失わなかったのに。
いじめ一歩手前みたいな学校生活にならなかったのに。
社交不安障害なんかにならなかったのに。
就職活動ももう少しうまくやれたのに。
鬱にならなかったかもしれないのに。
結婚してもこんな思いになんてならなかったかもしれないのに。

そんな思いが一気に涙となってあふれてきました。
(なんのこっちゃと思われる方は過去の毒親話を参照ください)

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↑あがいてもあがいても。
頑張って収入を上げる努力はできても。
どこまでいってもアイツの記憶のせいで私は前に進めないのか。
クソが!クソが!クソが!!!!!!!!!!
(汚い言葉遣いでごめんなさい)

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↑そうしてひとしきり涙を流したところで
私がこれから何をしたいのか
何を今しなくてはならないのか…
スコーンと抜けてしまったのでした。

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↑そして…もういちど何もかもを洗い出して…
仕事の事も…目を背けていた子供の事も…
真正面から見据えることにしたのでした。

あれこれ言い訳して逃げていた子供の事。
自閉症の甥姪に手をあげることなくしっかり向き合う姉。
私はそんな風にはなれないと逃げてしまっていました。
遺伝子からは逃れられない。
(ぼかしてますが人物紹介を参照ください)
でも立ち向かうしかないんだ。
子供が出来ない未来もあると思うけど、
今は挑戦するしかないんだ。

残りの30代は
しっかり自分でつかみ取るんだ。

宇仁田ゆみ先生の作品は
ティーンエージャーの不安定な気持ちも
親になるか葛藤する人も
親になった後で悩む人の姿も
全てにスポットを当てているので
それぞれの年代で楽しめる作品だと思います。
こうして時を経て再び作品に触れることで発見があり
良かったと思っています。

未読・未視聴の方は
是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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